女性アナウンサーの朗読グループ
スイミー有限責任事業組合（Swimmy LLP）
受付時間：9:00～21:00（年中無休）
03-5934-7659
東日本大震災復興応援活動
被災地に心を寄せて
避難所を訪問
スイミーは、東日本大震災発生後、微力ながら、被災地支援活動を行ってきました。
震災発生から3ヶ月後に、福島県・南相馬市の方々の避難所だった群馬県の施設に伺ったのを皮切りに、岩手県・宮古市に、９月には福島県・南相馬市に伺い、今も交流を続けています。
宮古市は、メンバーの一人の故郷ということもあり、震災以前から朗読公演を開催してきましたが、震災後は、避難所や被災した漁師さんの元を訪ねてお話を伺い、小学校では、子どもたちの好きな物語を音楽とともに朗読しました。
南相馬市 道の駅ホールへ
道の駅で行われたコンサート
同じ年の秋に、今度は福島県南相馬市を訪問。
南相馬市は、杉並区と災害時相互援助協定を結んでおり、毎年スイミーが、杉並区の平和事業として朗読公演を行っているご縁で、訪問が実現しました。
朗読公演を行った「道の駅」のホールは、地域の方々で満席に！ 地元在住の詩人、若松丈太郎さんもかけつけてくださり、若松先生の詩の朗読もしました。
その後も、南相馬には、毎年のように訪れ、「お話会」を開くなどして交流を続けています。
被災地チャリティコンサート
チャリティコンサート
一方、杉並区のホールでは、被災地チャリティ朗読コンサートを開催。
震災の年の夏には、「心の平和と希望の輪を広げよう」をテーマに、被災地で取材したいくつかのエピソードをまとめて、現地の映像とともに朗読しました。
被災地を取材したジャーナリストの桃井和馬さんの講演や南相馬市の太田淳一さんへのインタビューも交え、被災地の様子を、あらゆる角度からお伝えしました。
南相馬の子ども達と一緒に
銀河鉄道の夜
2013年2月には、宮沢賢治の「銀河鉄道の夜」の朗読劇に、南相馬の子どもたちを招き、出演していただきました。
何度も南相馬に足を運び、一緒に歌や動きの練習をして、いざ本番！
杉並区の子どもたち、中学校の吹奏楽部の生徒たちとともに、1つの大きな舞台を作り上げた感動は、今も忘れらません。
南相馬の子供たちの健気な姿に、目頭を熱くされるお客様も見受けられました。
これからも。。。
南相馬市の小草仮設住宅の皆さんと
【被災地のことを忘れてほしくない！】との思いから、スイミーでは、今も、学校公演などで、被災地支援にまつわるお話を、折々に朗読しています。
スイミーができること・・・。
それは、被災地の皆さんに心のこもった朗読をお届けすること。
そして、被災地の皆さんの懸命な想いと、いまだ続く厳しい現状を多くの人に伝え続けること。
被災地の皆さんが心の平和を見失わないよう、スイミーは、これからも、被災地を応援してまいります。
被災地への取り組みはこちらで更に詳しくご紹介しています，
